私たちはティンガティンガを通じてアフリカ(タンザニア)支援をします

 

 つい100年前まで、アフリカのほぼ全土はヨーロッパの国々によって植民地化されており、タンザニアが独立したのは約50年前の1960年代の事でした。植民地下に於いては文化が衰退し、主体性や独立心が削ぎ落とされると言われており、それ故か多くのビジネスが注目されている近年のアフリカで、彼ら自身がつくりあげたビジネスを見ることはなかなか出来ません。

​ ティンガティンガはその1960年代後半に、ごく一般的な市民から生まれたアート。一念発起した創始者が、手に入りやすい建築用の板とエナメルペンキで身のまわりの動物や植物を大胆に描きあげたのです。彼の活躍はわずか4年、突然の死により幕を閉じましたが、その技法を親族や友人に伝授していたことで今の姿があります。

 現在、工房には100人近いアーティストが所属していますが、生計をたてられずに去っていく人も多くおり、トップアーティスト達でさえも決して裕福とはいえない生活のなか、誇りをもって創作活動に取り組んでいます。

 継続的に絵を購入していくことで、彼らのつくりあげたスタイルや、絵を描きながら生活している生き方を支援したり、雨漏り対策などの工房の補修によって制作環境と集客を向上させるなど、裾野を広げていくことでアーティストが魅力的な職業となるような取り組みをしていきたいと私たちは考えています。

 これらの活動は、援助ではない彼らの能動的な自立の支援に繋がる事になるのです。

ティンガティンガを描くアーティストと、

それらを楽しむ私たちが繋がることで、

循環的なグローバル社会づくりを目指します。